ミドル・シニアは、ピクサーの創造力を持てるか!?その2

前回お伝えした「ピクサーを象徴するクリエイティビティとは、若さの特権ではなく、年齢とともに衰えるよりもむしろ磨かれるミドル・シニアの力なのではないか」の後半を検討します。前回は①心理的安全性と率直さ、②失敗を前提とする学習する文化、③ストーリーと本質への執着。この3点を挙げました。実はまだまだあります!
徳岡 晃一郎 2026.03.09
読者限定

実はすごい、ミドル・シニアが気づかない創造のパワー

権限分散と自律性の尊重

創造性は管理されると枯れてしまうため、ピクサーではマイクロマネジメントを避け、信頼を前提に現場に判断をゆだねています。ミドル・シニアも細かいことに口出しせず、若手に自由に腕を振るわせて、のびのびと活躍してもらうことが重要ですね。まさに棲み分けによる青銀共創!ミドル・シニアはより俯瞰的に物事を見てどっしり構え、また支援型リーダーシップで若手を癒しや気づきでガイドしたり、転ばぬ先の杖でリスクを回避していく、そんな立ち回りが組織の創造性につながるでしょう。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、2886文字あります。
  • 3つの鏡
  • ミドル・シニアの底力を活かす時代が来た!

すでに登録された方はこちら

誰でも
【重要】有料読者様の募集について
読者限定
日産GT-R vs. ミドル・シニア
読者限定
ミドル・シニアは、ピクサーの創造力を持てるか!? その1
読者限定
遊ぶ鉄工所 --- ヒルトップにみる日本的イノベーターシップの本質
読者限定
野中先生一周忌にあたって
読者限定
336年と100年 ― 山本山の挑戦に学ぶ、ミドル・シニアの自己革新
読者限定
キャリアの逆説
読者限定
青銀共創 パート2